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実を言うと、私はなかなか伊豆に行こうとは思いません。休日だとかなりの渋滞になり、日帰りだとつらいからです。特に最近(2007年4月現在)は、テレビや雑誌で伊豆特集を組んでいることが多いためか、妙なところで渋滞します。箱根からの道は、タイミングによっては空いていることもありますが、沼津経由の場合はR414が鬼門ではないかと思います。特に午後は沼津ICへ流れ込む車で、かなりの距離の大渋滞になるようです。東名に乗るなら裾野あたりまで行った方が良いかもしれません。R246は、沼津を過ぎて、裾野〜御殿場と続く片側2車線のエリアでは、休日でも高速道路なみのペースで流れていることが多いようです。
対岸から富士山を見る。そう思い、私が目をつけたのが大瀬崎でした。上述のように渋滞が嫌いな私は、伊豆にはなかなか寄り付きません。とりあえず、東京から余裕を持って日帰りできるのは、この辺が目安かと思います。
大瀬崎周辺は、ダイビングスポットになっており、砂浜がダイバーで埋まっていて妙な感じもします。見所としては、突端にある大瀬神社とそのあたりから眺める富士山です。
大瀬神社は、引手力命と御神木の一名夫婦びゃくしん(推定樹齢1500年以上)が祀られています。この御神木、非常にユニークなかたちをしています(右写真)。じっと見ていると、くぼみが目や口に、枝が腕に見えてくるんですね。ちなみに、後ろから見ると、幹の割れ目から、何本もの腕がにょきにょきと生えているように見えます(左写真)。
また、ここには、海が隣接しているのにもかかわらず、池の水が淡水だということで、伊豆七不思議のひとつとされているそうです(左下写真)。神社の裏手や御神木の奥からは、対岸に富士山が見え、なかなかのビュースポットです。大瀬崎に来るには、県道17号の脇から、かなりわかりづらい道を降りていきます。そのためか、一般の観光客はあまりいないところです(ダイバーは大量にいます)。
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天城にある浄蓮の滝は日本の滝100選に選ばれた滝です。ここは大きな駐車場があり、みやげ物店、食事処などもあります。
この滝の名前は、浄蓮寺という寺があったことに由来しています。落差25m、滝壺の深さ15mとのことです。また、この滝には女郎蜘蛛の伝説があるそうです。糸で木をへし折り滝壺に引きずり込むとか、女性に化身するとか。
滝の近くには釣堀があり、休憩所もあります。ちょっと一休みにはよいかもしれません。ただし、帰りは駐車場に登っていかなければならないので、かえって疲労するかも・・・。
河津七滝とは、大滝、出会滝、蟹滝、初景滝、蛇滝、蝦滝、釜滝のことを言います。
七滝の由来は、7つの頭をもつ大蛇で、7つの酒樽を用意し、酔いつぶして剣で首を切るというもので、当事者が天狗という以外は、ヤマタノオロチと全く同じです。滝を「たる」というのは、垂水から来ているそうですが、この酒樽が由来であった方が面白いのに、と思いました。
このあたりは温泉郷で、泊りがけでゆっくりまわるといいと思います。日帰りなら、出会滝、蟹滝、初景滝などが寄りやすいと思います。写真は右が出会滝、左下、下中央が初景滝です。初景滝の由来は、ここで修行していた行者が、追いはぎに殺され、滝壺に沈められたからだそうです。しかし、由来に反して、伊豆の踊り子の像が設置され、人気スポットになっています。また、その手前には、拝み石(願い石、頼み石ともいう)があり、大岩成就(願が岩になっています)と立て札が立てられ、3つ百円で石が売られています。岩の上のに乗れば願いがかなうとか。
この近辺は、ほかにループ橋があります。私はほかに、大滝村(埼玉県)と長野市のループ橋を知っていますが、ここは2回転で、かつ回転半径が小さいので、運転の未熟な人には走りづらいのではないかと思います。
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